なんと、ホンダが2040年までに新車を全て電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)にする目標を打ち出したとのことです。
カーレースを駆け抜け、「エンジンと言えばホンダ」と言われるほどファンが多く、社の誇りであるエンジンを脱することは、社内でももちろんひと悶着あるようですが、「脱エンジン車」であることが世界的に加速する中、生き残るための選択となったようです。
電動車のバッテリーは、提携のGM(米国自動車メーカー)が開発し、電池を確保していくとのことですが、今までエンジンを作るための部品を提供してきたメーカーは死活問題を抱えることに。
大株主の中に部品メーカーが存在していて、電動化する中でそれら部品メーカーとの調整という試練もホンダは抱えています。
トヨタもCMで水素を燃料にした車を取り上げていますね。
燃料電池内で水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーで、モーターを回して走る自動車のことをFCV=Fuel Cell Vehicle(燃料電池自動車)と呼びます。
FCVは、走行中のCO2排出が0になり、排出するのは水だけです。
1回3分程度の水素補充で長距離走行(650km以上)が可能になります。
水素を補充する水素ステーションは、日本全国に147か所ありますが、未整備の県があるので、いくら1度の補充で650km以上走行するとはいえ、近所になければ普及も難しい現状があります。
水素は元素記号で最初に表示される元素記号1のとても軽い物質です。
宇宙空間の70%を水素が占めていると言われるほどたくさん漂っていて、太陽も水素が核融合反応を起こして輝いています。
水素を燃料にすれば、未来永劫限りなく燃焼させることが可能ということでしょうか?
コロナ禍の中、日常が停滞しているように感じますが、大きく時代は進んでいますね。
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