「シートベルトは着用するもの」と、当たり前になっていると思っていましたが、一般道での後部シートベルト着用率は、40.3%だそうです。
5人に3人が非着用と、半数以下がシートベルトの着用を忘れてしまっているようです。
後部座席のシートベルトは、着用しにくかったり、手荷物の置き場がなくてつい面倒になったり…。
でも、面倒と言って危険性を忘れてはいけません。
①シートベルトを着用しなかった本人が致命傷を負う危険性
衝突した時にシートベルトを着用していない場合、前方に激しく投げ出されます。
衝突の方向によっては、固い車内に全身を強く打ち付けることもあります。
②同乗者が致命傷を負う危険性
シートベルトを着用しなかった後部座席の乗員が、前に投げ出されることによって、運転席や助手席に座っていた人がエアバックとの挟み撃ちに遭い、頭部や胸部を強打したり圧迫することで致命傷を負う危険性があります。
③車の外に放出される危険性
シートベルトをしていないと、事故の衝撃で車外に放出される危険性があります。
衝突の衝撃で車が回転すると、遠心力が働き、窓から車外に放り出されたり、後方窓を突き破って車外に飛び出すことがあります。
後部座席のシートベルト着用が面倒なら、面倒の原因を取り除いてみましょう。
<バックルがどれかわからない>
シートベルトのバックルがシートに埋もれて、しかもどれが自分のシートのものかわからない…といったことが面倒である場合、解決策があります。
その1.バックルにシールを貼る
夜間でもわかりやすいように蓄光シールをシートベルトのタングとバックルに貼っておくと、目印になってわかりやすくなります。
その2.バックルにリストバンドを巻く
バックルがシートに入り込んで取り出しにくい場合は、リストバンドを巻くとわかりやすくなります。
<シートベルトを締めることを思い出せない>
とにかく1回はシートベルトを閉めましょう。
下車時にシートベルトを外しますが、その外したシートベルトを再びバックルにセットしておきます。
すると、次に乗った時に椅子にベルトがかかっているので、必ずベルトを締めることができるでしょう。
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