日々記録的な降水量の雨が降っていますが、その大雨を伝えるニュースの中に必ずと言っていいほど水をまき上げ走り去る車が映し出されています。
車はどの程度の雨の中なら走行しても大丈夫なのでしょうか。
<車はもちろん雨対策をしている>
一般的な市販車は、雨や雪の中でも走行できるように設計されて得います。
内部に水が入らなければ、風はともかく大雨でも大丈夫なはずなのです。
たとえ、ボンネット内に雨水が入ったとしても、うまく水が排出されるようになっています。
<濡れてはいけない場所>
・エンジンのエアクリーナー
エンジンのエアクリーナーに水が入ると、燃焼に必要な空気を圧縮吸することができなくなり、エンジンが止まります。
しかも、エアクリーナーからエンジンに水が入ると二度とエンジンがかからなくなってしまいます。
普段から、もしくは大雨の中車を運転することになった時に、エアクリーナーがどのあたりにあるか確認して大きましょう。
もし、車が水没してしまった時は、無理にエンジンをかけないようにしましょう。
・マフラー
後ろ側は、水に浸かっていいのはマフラーまでです。
勢いよく廃棄ガスが出ている間は走ることができますが、いったん止まってマフラーから水が入り込むと走行できなくなります。
・電気系統
最近の車は電子制御されている部分が大きいので、ちょっと負担がかかると途端に不具合が発生しやすい場所です。
電子ロックの車の場合、壊れてしまうとドアが開かなくなってしまいます。
水圧がかかると開けることが難しいので、ドアパネル部分が水没ような深さのところへは突っ込まないようにしましょう。
一日の降水量が多い日は、ちょっと地面が下がっている場所でもあっという間に水たまりができてしまいます。
深さがわからないような場合は無理に走行しないようにしましょう。
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