JAFや任意保険に加入していれば、事故や故障で車が動かなくなった場合、レッカー移動させることができます。
任意保険に加入する際には、事故時に無料でどの程度の距離をレッカー移動できるかどうかチェックしておきましょう。
自損事故であっても、警察への連絡は必ずしておきます。
保険金請求をする際に必要となる「交通事故証明書」を発行されるためには、届け出が必要なのです。
事故後、走行可能であってもブレーキランプがつかない、ウィンカーが割れているなど、道路交通法第62条「整備不良車両の運転の禁止」にあてはまるような車は道路を走行することができないので、レッカー車を手配する必要があります。
警察では、通常事故ではレッカー車を手配することはありません。
ところが、緊急移動をさせなければいけない状況の場合、保険会社が手配するレッカー車を舞っていられないので、警察がすぐ駆け付けられるレッカー会社からレッカー車を手配します。
その場合は、実費を請求されますが、事故にかかわる損害なので、たいていの保険では保険の対象となっています。(保険でレッカー代が返ってきます。)
事故に遭った車は、「事故車」として査定額が下がることが多いです。
事故を起こした車すべてが「事故車」となるわけではないのですが、骨格を損傷したり、修復・交換した記録がある車を「事故車」といいます。
車の骨格とは、
・フレーム
・フロントインサイドパネル
・ダッシュパネル
・ルーフパネル
・ルーフフロアパネル
・ピラー
・トランクフロアパネル
・フロントクロスメンバー
・ラジエターコアサポート
これら9箇所を指します。
「黙っていたらわからない」ということはありません。
たいていの査定士は、修理の痕跡を見落とすことはありません。
事故を黙って査定に出すと、大幅に減額されることがあるので、ためらわずに事故歴は伝えましょう。
また、修理をしたら査定額が上がるとは限りません。
事故後、手放すを決めた時は、修理をする前に査定に出しましょう。
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