前回(https://lotasclub-kyoto.com/aruaru/detail/211)福祉タクシーについてご紹介しましたが、ご家族にドライバーとなってくれる方がいらっしゃるようなら、自宅の車を福祉車両にすることができます。
福祉車両を新車で購入することも、すでにお持ちのマイカーを福祉車両に改造することもできます。
また、福祉車両の購入や改造時に助成を受けることができます。
使える助成制度を4つご紹介したいと思います。
『消費税非課税』
福祉車両購入時の消費税が非課税になります。
(対象外になる場合がありますので購入時にご確認ください。)
例えば、車いすに乗ったまま車に乗車できるスロープ車両や、リフト装置がついたもの、車いすを釣り上げて収納する装置が付いた福祉車両は非課税になります。
『環境性能割の減免・免除』
障がい者手帳を持っていて障がい者認定等級が一定以上の方で、車の所有者が本人の場合、環境性能割の減免・免除になります。
この場合、福祉車両だけではなく一般車両でも対象となっています。
『市町村による補助金・助成金』
京都市の場合、改造に要する経費を助成しています。
<京都市身体障害者自動車改造助成要綱> 2021.4.1
city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000201817.html
助成対象となれば、自動車1台につき1回の改造を限度として、100,000円を超えない範囲で助成されるようです。
これらの助成を受けられるほどの改造が必要ではない場合、一般車両でもファミリータイプの車の中で乗り降りし易いものが増えてきています。
例えば、「電動回転シート」付きミニバン・SUVをあげると、
<トヨタ>
ノア・ヴォクシー
<日産>
セレナ・エクストレイル
<マツダ>
CX-5
<スバル>
レガシィアウトバック・レヴォーグ・SVなどオプションで装備
各社より発売されています。
回転シートの場合、車いすスロープなどと比べると、使わない時は普通の座席として使え、乗り続け易いという利点があります。
車の乗り降りが大変になってこられたご家族がいらっしゃる場合は、ぜひこれら車種もご検討ください。
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