京都市内は、決して雪深いわけではないのですが、年に何度か雪景色を楽しむことができる地域ですね。

 

雪景色を楽しむだけで済めばよいのですが、日常生活を送るにあたりそれだけでは済みません。

 

雪の日が特別な分、みなさん雪での運転は不得手なはずです。

自信のない人は、車の運転を止めておきましょう。

 

それでは、雪が降った日に気を付けておきたいことをご紹介していきます。

 

＜雪が降り始めたら＞

ワイパーを立てておきましょう。

ワイパーを立てることで、ワイパーブレードのゴムがフロントガラスに凍りつくことを防げます。

 

ワイパーブレードが凍り付いているのに無理に動かそうとすると、ワイパーブレードのゴムが変形してしまったり、はがれることがあります。

また、ワイパーを動かすモーターにも負担がかかるので、故障の原因になってしまいます。

 

ワイパーは、持ち上げるだけで簡単に立てることができます。

 

注意したいのは、ワイパーを立てた時の場所です。

上から落雪があるような軒下や建物のそばは、落雪した衝撃でワイパーが破損しかねません。

落雪の恐れがない場所であることを確認しておきましょう。

 

また、贅沢を言うなら、風下になるようにします。

風の向きが一定ではないですが、注意できるようなら車体前方が風下になり、ワイパーに直接風が当たらないようにしておきます。

 

もし、ワイパーが凍り付いていた場合は、沸かしたてのお湯をかけないようにしましょう。

急激な温度変化で、フロントガラスやワイパーのゴムに負担がかかり、場合によっては破損につながります。

 

自然解凍を待つか、急ぐ場合は水かぬるま湯までで溶かしましょう。

 

万一、ワイパーが破損した場合は、速やかに交換しておきましょう。

ワイパーブレードは市販されていますので、慣れた方はすぐに交換できます。

ただし、停止位置がずれてしまうなどワイパーブレードの交換だけでは直らない場合があります。

 

その時は、お近くのロータス京都までお気軽にお越しください。

 

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