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ぬかるみにはまったら…

オートキャンプ場や、アウトドアに出かけた時、慣れない道でぬかるみにはまってしまったことはありませんか?

 

京都市内なら舗装された道路なので、ぬかるみとは無縁のカーライフを送っていらっしゃる方も多いかと思いますが、普段無縁なトラブルに遭うと慌てますよね。

 

ぬかるみにはまった時の対処法を、いくつかお伝えしたいと思います。

 

まずは、

【※やってはいけないこと】

タイヤが空回りする現実を正面から受け止めきれずに、

「あれ?もうちょっと…あと一回…」

この現実から早く抜け出したいばかりに、アクセルを踏み続けるとさらに状況が悪くなります。

 

タイヤが空回りすることで、どんどんタイヤが地面にめり込んでいき、脱出するのが困難になっていきます。



車から出て、対応策を講じましょう。

 

一番手っ取り早いのはコレ!

【1台の車に助けてもらう】

 

車が1台あれば、けん引してもらいましょう。

けん引する車は、いきなりアクセルを強く踏むのではなく、ロープがピンと張った状態にキープしながらゆっくりアクセルを踏みます。

 

ぬかるみにはまっている方は、アクセルを踏みません。

けん引している車にぶつからないよう、いつでもブレーキを踏めるよう気を配っておきましょう。

 

その2【5~6人に.助けてもらう】

周りに助けてもらえる人がいたら、手伝ってもらいましょう。

男性が4~5人いれば、車を後ろから押してもらうことでぬかるみから脱出することができます。

その際、コミュニケーションが取れるようにステレオを切り、窓を全開して押してくださる人達とタイミングを合わせてアクセルを踏みましょう。

 

1人で対処するなら

その3【地面を掘る】

タイヤ付近の土を掘って、タイヤ前後を平らにします。

スコップがあればいいのですが、鳴ければ木の枝や最悪手で土を平らにします。

 

その4【敷く】

タイヤの空回りを止めるために、タイヤの進行方向やタイヤの真下に滑らないものを敷きます。

 

ぬかるみから脱出するためのボードがあり、かさばるものではないので車に入れておいてもいいのかもしれませんが、車には必ずあるであろうフロアマットでも対応することができます。

 

ジャッキアップして、タイヤの下から進行方向に向かってフロアシートを敷きます。

 

フロアマットでなくても、タオルや服、レジャーマット、木片などでタイヤの空回りを止めることができれば、ぬかるみから脱出できます。

 

これらの作業を人にお願いしたり、1人で行うと必死になってしまいますが、冷静になって周りへの安全確認がおろそかにならないように注意してくださいね。

 

ハザードランプを付けたり、三角表示板や発煙筒でトラブルを周りに知らせます。

 

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