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【車両火災⁉意外な原因】

「車がメラメラ燃えている!」

あまり日常で見かける光景ではありませんが、毎年どこかで車両火災が起きています。

令和2年度中の車両火災出火件数は、3,466件ありました。

1日あたり10台前後の車がどこかで燃えています。

 

放火の疑いがある223件も含まれていますが、出火件数順に原因を上げていくと、以下の通りです。

 

1.排気管によるもの  563件(全体の 16.3%)

2.交通機関内配線  320件(全体の 9.2%)

3.電気機器  264件(全体の 7.6%)

 

<令和3年版 消防白書>https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r3/items/r3_all.pdf

 

これらの事故は、予防することができます。

 

どのようなことに気を付けていけばよいか、見ていきましょう!

 

1.排気管によるものの火災を防ぐには

マフラーなどの排気管関係や、ブレーキ系統が出火場所になります。

出火しやすい場所なので、設計上徹底的に安全対策が行われており、整備がきちんとされている車で通常使用していれば、出火することはないとされています。

それでも、1番の発生原因となっているのは、点検・整備ができていないということですね。

マフラーは走行中は高温になるので、ガソリンなどが漏れたり、可燃物が接触することで火災を引き起こします。

定期的にロータス京都加盟店で整備をしていきましょう。

 

2.交通機関内配線による火災を防ぐには

短絡・スパーク・金属の接触部が加熱することによる火災や、衝突による発火などが計上されています。

バッテリーのターミナルが緩むことで、ショートし火災につながるので、点検と整備が大切であることがよくわかります。

 

3.電気機器による火災を防ぐには

配線のショートや、電気系アクセサリーの取付不備による出火です。

後付けのカーナビやオーディオの取付の際には、説明書をよく見て正しく設置しましょう。

アースの処理など専門知識が必要になってくるので、慣れない方は専門店で取付を依頼するようにしましょう。

もちろん、ロータス京都加盟店でも安全に設置しておりますので、お気軽にご用命ください。

 

これら上位の火災原因対策は、点検と整備が大切なのですが、普段の車の使い方でも火災につながることがあります。

 

長くなりますので、次回にご紹介させていただきます。

 

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<ロータス京都加盟店>

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