すっかり春めいて、久しぶりに外出される方も多いかと思います。

ロータス京都では、そんな久しぶりに運転をされる方に向けてチェックポイントをお伝えさせていただいております。

今日で4回目と回を重ねておりますが、前回「センターライン」についてご紹介していたものが途中になっていますので、今回は引き続き「センターラインのヴァリエーション」についてご紹介します。

☆センターラインは3タイプ

・黄色直線

・白色直線

・白色破線

これらのラインの意味は、前回（https://lotasclub-kyoto.com/aruaru/detail/254）の記事をご覧ください。

これらの線を組み合わせるとどうなるのか。

☆二重線

センターラインが二重線になっている場合、自分が奏功している車線側のラインのルールに則ります。

運転席から見て左側が黄色の直線、右側が白色破線。

そんな場合、自分に近い方の「黄色の直線」が、走行している道路のセンターラインです。

「追い越しのためのはみ出し」ができない道です。

反対車線は白色破線なので、追い越しもはみ出しもしてきます。

対向車が来るときは「はみ出してこない」と思わず、動向を注意しておきましょう。

白色直線が2本引かれている場合は、1本の時と同じです。

センターラインを強調するためにひかれています。

☆三重線

センターラインが三重になっているとにぎやかですが、そうなんです、注意を促しているだけで、意味は同じです。

自分に一番近いラインが、自分のセンターライン。

たいていは、黄色の直線に白線がはさまっています。

その場合は、どちらの車両も「追い越しのためのはみ出し通行禁止」です。

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