道路交通法で、保護者は幼児のひとり歩きをさせてはいけないことが定められています。
それでも、幼児がひとり歩きをして、死亡事故につながることがあるのです。
※警視庁交通事故分析資料より
幼児のひとり歩き死者数 平成22~令和元年合計 61人
子どもを守るためには、保護者として確実にわが子を『保護する』ことが大切です。
どのような状況で幼児が一人歩きをしているのかわかりませんでしたが、ドライバーの立場からするとまさかそんな小さな子が一人で歩いているとは思わず、発見が遅れることがあるのかもしれません。
ひょっとすると全く見えていないこともあるかと思います。
悲しい事故に遭わないように、気を付けるポイントをご紹介しょう。
《幼児と道路を歩くときに気を付けること》
小さなお子様と外に出られる時は、目を離さず、手をつないで歩きたいですね。
歩道や路側帯がある場合は、歩道や路側帯を使います。
保護者が車道側を歩き、子どもは建物側を歩かせましょう。
《子どもに気を付けるポイントを教える》
せっかく子どもと一緒に歩いているのに、黙っていてはもったいないです。
一緒に歩いている時だからこそ、気を付けるポイントを繰り返し教えていきましょう。
・駐車場があれば、そこから車の出入りがあること
・道の切れ目=交差点は、車も自転車も歩行者も出会う場所だから、安全を確認すること
・自転車にぶつからないように歩くこと
歩行中幼児の飛び出しによる死者数は、平成22~令和元年合計 35人
歩行中幼児の衝突地点別死者数は、平成22~令和元年合計 43人
(警視庁交通事故分析資料より)
と多いので、交差点で注意することは何度でも伝えたいポイントです。
道路交通法では、6歳未満の幼児を一人で歩かせたりすることだけでなく、交通量の多い道路やその付近で、保護者らが13歳未満の子どもを遊ばせることも禁止しています。
保護者の目で守らなければいけない時期は大変ですが、子どもの人生からすれば一瞬。
子どもから目を離さず、大切な命を守りたいですね。
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