「日本は平和な国」と思っていらっしゃる人は多いかと思います。
治安状況、内戦・国際紛争の発生状況、軍事化の程度の3つのカテゴリーについて、暴力の発生状況や武器の輸入といった23の指標を用い、平和の度合いでランク付けした「世界平和度指数(GPI)」というのがあるのですが、2017年の日本は162か国11位というデータもあります。
※1位 アイスランド、2位 ニュージーランド、3位 ポルトガル
でも、悲しいことに日本では道路でたくさんの命がなくなっています。
交差点は、1歩先が見えない命のやり取りをするところ。
もう一度その認識を持って、交差点での交通ルールを見直してみましょう。
【交差点の運転ルール】
車や歩行者が行き交う交差点では、誰もが安全に通過できるように交差点のルールが存在します。
信号がない場合は、特にルールを守って通行しなければいつも危険が伴います。
交差点では優先道路を把握して、優先すべき車の走行を妨害しないようにします。
ルールを把握せず、優先すべき車の走行を妨害した場合は、違反点数や反則金が科せられます。
《優先道路》
①「優先道路」の標識がある道路が優先道路
②「前方優先道路」の補助標識がある道路
③中央線が交差点内を貫通している道路
目の前にセンターラインが貫通している道路が交差していたら、そちらが優先道路です。
優先道路は一時停止や徐行の義務がないので、スピードが出たまま徐行せずに通過していきます。
急には止まれないので、通行を妨害しないように気を付けましょう。
④道幅が明らかに広いほう
標識がなくて、優先がわかりにくい場合でも道幅が明らかに広いほうが優先となっています。
⑤一時停止標識がない道路が優先
信号機がない交差点の場合、一時停止の道路標識があることが多いのですが、一時停止標識のないほうが優先となります。
一時停止標識がある場合は、相手のほうが優先であると認識して、妨害しないように気を付けましょう。
⑥優先関係の判断が難しい場合は「左方優先」
道幅に大きな差はない
停止線や道路標識がない
見通しの悪さも同じ条件
といった道路の場合、「左方優先」となります。
「左方優先」とは、自分の左側から来た車が優先されます。
優先道路の条件をしっかりと理解していないと、「左方優先で適切に対応できないので、この機会に優先道路についてもう一度確認しておいてくださいね。
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