あっという間に梅雨が明け、毎日が暑くなってきました。
暑くなると、車のケアも大切。
夏タイヤに履き替えた人も多いかと思います。
車の整備工場でタイヤの交換をした場合、締め直しのために再来店するように言われることがありますが、自分で交換した場合、締め直しを忘れないように注意が必要です。
実は、ニュースで高速道路を走行中にタイヤが外れるシーンを見たのです。
その時に、
「タイヤを交換したら終わりではなくて、しばらく走ってから締め直すことを必ずしてほしい」
とのコメントがありました。
<タイヤ交換後の締め直しはいつ?>
タイヤ交換した後、「50~100km」程度走行したころが目安です。
<どのくらい締める?>
緩んでいないかを確認する程度で、締められたナットを更に強く締め付けるということではありません。
締める強さがわからない時は、『トルクレンチ』を購入するとよいでしょう。
ホイールナットを適正な値で締められる工具です。
あらかじめ決められた値を締めるトルクレンチや、値を変更できるトルクレンチがあります。
設定した値まで締め付けると、『カチッ』と音がして知らせてくれます。
『トルクレンチ』を持っていると、いつでもナットの緩みをチェックできるので、走行中の脱輪事故を防ぐことができます。
<ナットを締める順番があります>
タイヤを前に『トルクレンチ』で締めていくときに気を付けていただきたいのは、順番です。
✖「時計回りに1週…」
は、ダメです。
〇対角線に
ナットが4つの場合は、対角線に十字を書くように締めます。
ナットが5つの場合は、星☆を一筆書きで描くように締めます。
夏タイヤに交換したのに、まだナットの締め直しをしていない方は、忘れないうちにナットの緩みをチェックしておいてください。
走行中に脱輪したら大変です。
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