2030年ごろに発生すると言われている南海トラフ巨大地震。
コロナ禍・ウクライナ情勢で世の中のニュースは占めていますが、実は大きな禍が控えていることを忘れてはいけません。
京都も間違いなく大きな被害を受けることになります。
地震の発生する場所や、発生時刻、風速などにより、被害の規模は大きく変わりますが、そうはいっても被害が大きいことに変わりはないのです。
京都市のサイトにも、南海トラフ巨大地震の被害想定が発表されています。
<京都市情報館:南海トラフ巨大地震について>
https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000128793.html
京都市内は臨海部がないため、津波被害は想定されていませんが、建物が密集しているため倒壊、そこからの火災の被害が大きくなることが予想されています。
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┃1┃想定される全壊建物数(棟)
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《京都府》 《京都市》
最大被害 70,000 27,462
最小被害 2,500 981
とあります。
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┃2┃最大被害規模が70,000になる条件
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・震源地が陸側
・時刻は18時
・季節は冬
・風速8m/秒
この時、京都府下の揺れによる家屋全壊は12,000棟、液状化による家屋全壊は3,700棟、急傾斜地崩壊による家屋全壊が30棟、火災による家屋全壊が54,000棟、合わせて70,000棟になるそうです。
この被害に備えるには、街を挙げての対策が必要ですが、個人でできることは建物の耐震を上げる、防災グッズを用意するなど備えることもありますが、そのとき何をしているかでも大きく変わります。
日常生活の中で、「今、地震がきたら!?」と想定しながら準備しておくのが大事かもしれません。
「地震になったときに車乗っていたら!?」
どうするのが良いかみなさんご存じでしょうか?
次回は、ドライブ中に地震が起きたらどうすればよいかご紹介したいと思います。
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