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【ドライブ中のトラブル③】

車にとって過酷な環境<夏>を無事過ごせた車に、ご褒美…というと大袈裟ですが、大丈夫そうに見えてダメージを抱えていないかチェックしていただきたい項目をご紹介しています。

 

車に乗る前にちょっと時間をとって、少しづつチェックしてみませんか?

 

今回はタイヤ。

 

夏が過ぎたら必ずチェックしていただきたい項目です。

 

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┃1┃タイヤの空気圧をチェック

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空気は、気温が上がると膨らみ、冷えると縮まります。

夏に合わせた空気圧は、気温が下がるたびに低下していきます。

 

タイヤの空気は、気温が10℃下がると10kpaほど低下すると言われています。

みなさん、最後に空気圧をチェックした時期はいつ頃だったでしょうか?

そのころから気温はどのくらい下がっていますか?

 

急いでチェックしたくなった人もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)

 

「横から見たらタイヤが膨らんでいる」

「地面に接しているタイヤの厚みが変わってきた」

 

見た目で気が付く状態になるまで放置するのは危険です。

扁平タイヤの場合、更に目視では気が付きにくくなります。

 

半袖が長袖に変わり、一枚…また一枚…と着重ねて行く中で、タイヤにも気を配れるタイミングを見つけて欲しいです。

 

タイヤの空気圧チェックは、月に1回することが推奨されています。

季節の変わり目はもう一回、月に2回していただけると安心です。

 

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┃1┃タイヤの劣化をチェック

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夏の紫外線は、合成ゴムにダメージを与えます。

普段、方角的に太陽光が当たりやすいタイヤがあったら、細やかにチェックをお願いします。

タイヤの寿命は通常5~6年。

夏を3回過ごしたタイヤは、環境次第でそろそろダメージが出てくるお年頃です。

小さなひび割れ程度なら走行できますが、ひび割れが繋がり始めると交換の準備を始めてください。

ひび割れを放置するとバーストします。

 

バーストはパンクとは違います。

 

走行中に突然タイヤが破裂し、車の制御ができなくなります。

大きな事故につながりかねません。

 

空気圧が低いタイヤの場合、バーストする前兆としてスタンディングウェーブ現象が発生します。

タイヤの表面が波状に変形するので、前兆として車体が小刻みに振動したり、タイヤのゴムが焼ける臭いがします。

 

バーストを防ぐためにも、それらの前兆を感じた時にはいったん走行を止め、タイヤのチェックを行い、場合によっては業者に連絡をして対応してもらいましょう。

 

タイヤがバーストすると、「バンッ!」という爆発音がします。

タイヤが破裂するので、車が傾きます。

もし、走行中にタイヤがバーストしてしまった場合は、急ブレーキや急ハンドルを切ることなく、車がまっすぐ走るようにハンドルをしっかり持ったままスピートを落として安全な路肩で停車するようにしましょう。

 

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