冬になると、景色がくすみますよね。

曇りがちの日が多く、早く日が沈むので、安全運転のためにもフロントガラスは綺麗にして視界を良好にしておきたいものです。

 

フロントガラスの拭き方をご紹介したいと思います。

 

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┃１┃内側のフロントガラスの場合

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内側のフロントガラスの場合、油性の汚れがつくことはまずありません。

水拭きで充分に綺麗になることが多いです。

 

水拭きする場合は、拭き跡が残らないようにするためのコツがあります。

 

＜用意するもの＞

綿の雑巾やタオル　2～3枚

 

＜拭き方＞

１枚の雑巾は水拭き用にしっかり濡らします。

濡れた窓が渇くときに拭き跡が残るので、乾燥する前に乾拭きをします。

乾拭きをしてもまだ水分が残っているようなら、３枚目の乾いた雑巾かタオルで水分を拭き取ります。

 

＜ポイント＞

フロントガラスは面積が大きいので、水拭きを一度にしてしまわずに分割します。

水拭き→乾拭き（→乾拭き）、

場所をずらして水拭き→乾拭き（→乾拭き）、

場所をずらして水拭き→乾拭き（→乾拭き）…と少しづつ進めていきましょう。

 

外側の窓が汚れていると、内側の汚れを見落としがちになります。

外側の窓を拭いた後に、もう一度拭き残しがないか確認しておきましょう。

 

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┃２┃外側のフロントガラスの場合

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外側は色んな汚れが付いているので、水拭きでは厳しいかもしれません。

クリーナーを使う場合は、必ず車用のクリーナーをご用意ください。

家庭用の窓ガラスクリーナーの場合、夜間の走行の際ライトなどの光がぎらぎらと反射する場合があります。

 

＜用意するもの＞

綿の雑巾やタオル　2～3枚

汚れによっては車用クリーナー、カーシャンプー

 

＜拭き方＞

目立った汚れのない外側のフロントガラスの場合、カーシャンプー等で軽く洗い流すと簡単です。

洗い流した後、乾いた雑巾などを数枚使って、自然乾燥して拭き跡が残ってしまわないように手早く拭いていきましょう。

 

＜ポイント＞

コーティングをしたフロントガラスの場合、コーティングが油膜となっているのではがし落とすことが大変な時があります。

コーティングを依頼したお店で剝がしてもらいましょう。

コーティングが劣化すると視界が悪くなるので、違和感を感じたら早めに対処するのをお勧めします。

 

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