普段、車に乗っている場所が京都市内だけとなると、「雪が降ったら車に乗らない」という対処法で何とかなっている人も多いのではないかと思います。

 

最近は天気予報で降雪の情報が正確に得られるようになりましたので、雪の降る日までに用事を済ませておくこともできるようになりました。

 

ですが！

もう一度チェーンについて確認してみませんか？

 

「街中を走っていたら、急な大雪が降って立ち往生した」

こんな状況にはならないかと思いますが、アイスバーンなど路面が凍結することはあるかと思います。

路面が凍結していることに、走ってみないと気がつかない危険な状態「ブラックアイスバーン」だったということがあるかもしれません。

 

車には使えるチェーンを常備しておくのがおすすめです。

 

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┃１┃チェーンをつけるタイヤはどれ？

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前輪・後輪、どちらのタイヤにチェーンを付けるのが良いのでしょうか？

それは、駆動しているタイヤにチェーンを装着します。

・ＦＦ車（前輪駆動）なら、前輪に

・ＦＲ車（後輪駆動）なら、後輪に

4輪駆動なら、駆動力の大きい前輪がおすすめです。

 

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┃２┃どんなチェーンがおすすめ？

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チェーンには、「金属タイプ」と「非金属タイプ」があります。

おすすめポイントとデメリットをご紹介します。

 

〖金属タイプ〗

☆おすすめポイント☆

・価格が安い

・収納がコンパクト

 

★デメリット★

・騒音が激しく、走行中はうるさい

・振動が伝わり、乗り心地が良くない

・乾燥路面では切れやすく、大型車に使用する際は注意が必要です。

 

金属タイプのチェーンは、時速30km以下で走行しましょう。

スピードを出しすぎたり、急発進や急ブレーキといった車に負担のかかる乗り方をするとチェーンが切れる場合があります。

 

〖非金属タイプ〗

☆おすすめポイント☆

・振動が少ない

・音が静か

・感想路面を走行していても切れにくい

 

★デメリット★

・チェーンに比べ嵩張るので、収納スペースが必要になる

・金属タイプより価格が高い

 

非金属タイプのチェーンは、時速50km以下で走行しましょう。

スピードを出しすぎたり、急発進や急ブレーキといった車に負担のかかる乗り方をするとチェーンが切れる場合があります。

 

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┃３┃チェーンを購入したらすること

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チェーンを購入したら、早速装着する練習を始めましょう。

チェーンを買う際に、装着の仕方など販売スタッフに確認しておきます。

また、駐車場があるようなショップなら、そこで練習して、わからなくなったら聞きに行くということもできます。

 

雪が降って寒い中、説明書を確認しながらの作業はとてもつらくなります。

雪が降る前に練習するのをお勧めします。

チェーンの取付経験が浅い人にとって、雪の上での脱着作業は大変です。

まずは乾いた路面で事前に練習しておきましょう。

 

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