愛用のマイカーを長期間使っていると、ヘッドライトが黄ばんできていませんか?
昔のヘッドライトはガラス製品が主流だったので、今ほど黄ばむこともありませんでした。
今の市販車は、ポリカーボネートと言われる樹脂製のものが主流となっています。
ポリカーボネートは、耐衝撃性・耐久性・透明度に優れた素材で紫外線に強く、-40℃から125℃までの温度に耐えられる素材です。
傷がつきやすいことや、汚れを放置すると取れなくなるのがデメリットです。
雨水や汚れが付いた時は、放置せずこまめに拭き取るようにしたい箇所です。
それでも黄ばみを感じた時は、早いうちから対処することで、透明度が回復することもあります。
ヘッドライトの磨き方をご紹介したいと思います。
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┃1┃汚れと黄ばみを掃除するのに必要なアイテムとは
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①耐水ペーパー(防水紙やすり)
ホームセンターなどで購入が可能です。
購入しやすい価格帯です。
しっかりと黄ばみを感じる時は、1000番手くらいの粗さのものを、黄ばみに早く気がつけた時は、2000番手あたりのものからスタートするのがおススメです。
汚れを落とした後の仕上げ用に、スタートの番手より細かいものを1,2種類購入しておきます。
ヘッドライトを磨く際は、ヘッドライト以外を傷つけないためにマスキングテープをヘッドライトの周りに貼ります。
水をかけながら、一番荒い耐水ペーパーを使って磨きの作業を始めます。
傷がつくので、ゴシゴシと力を入れないように優しく磨いていきます。
黄色い水が出てくると、黄ばみが取れている証拠。
次第に白色に変化します。
黄ばみが落ちたということなので、耐水ペーパーの番手を細かいものに持ち替え、研磨傷を磨いていきます。
この時も傷をつけないように優しく磨きます。
②コンパウンド
車の塗装についた浅い傷を目立たせなくする研磨剤がコンパウンドです。
耐水ペーパーで付いた傷を鏡面に仕上げます。
細かい傷に入り込む汚れを防ぐことができるので、ヘッドライトの劣化を遅らせることができます。
③コーティング剤
ヘッドライトを磨き上げ、黄ばみを取り終えたら、コーティング材を使いましょう。
せっかくきれいになったヘッドライトを黄ばみから守るためには、紫外線から守る必要があります。
コーティング剤が紫外線から守ってくれます。
一度購入することで、まめに塗布すれば黄ばみ予防に繋がります。
④ヘッドライト用クリーナー
ヘッドライトを磨くためのツールを揃えたグッズが販売されています。
初めてヘッドライトを磨くのであれば、上でご紹介した①から③まで(汚れ落としからコーティングまで)揃っているのがおススメです。
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┃2┃プロに任せたい
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「慣れないことをするよりプロに任せたい」ということでしたら、ロータス京都加盟店がお力になります。
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プロの道具で、プロが車種に合わせて磨き上げれば、黄ばみや曇りをムラなく除去することが可能です。
クリーニングするよりもヘッドライトを交換した方が良いということもありますが、そのような見極めもプロならできます。
大切なマイカーとの将来をイメージしながら、お客様に合ったプランをご提示いたしますので、お気軽にご相談ください。
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┃3┃ヘッドライトが黄ばんだままではだめ?
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黄ばんだヘッドライトを放置するのはお勧めできません。
夜間走行している際に、ヘッドライトが暗くなっている感じはありませんか?
ヘッドライトが黄ばんだり透明度が落ちてくると、光量が少なくなります。
そのヘッドライトを放置していると、車検が通らなくなることも。
黄ばみが強くなる前に、黄ばみ対策をしておきましょう。
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┃4┃黄ばみを防ぐ方法は?
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ヘッドライトの黄ばみを防ぐためには、まずは紫外線から守りましょう。
乗車しているとき以外は、紫外線に当たらないようにカバーをかけたり日陰げに駐車します。
マイカーで出かけた際も、駐車する際は日陰を選ぶようにしましょう。
雨で水滴がついていたり、汚れが付いているようならこまめに掃除をしておきます。
放置すると、掃除するのに手間がかかるようになります。
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