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【初夏の日差しに注意!ボディを守る洗車とコーティングのコツ】

<紫外線が強まる初夏は“愛車の大敵”>

春が過ぎ、日差しが強まり始める3月下旬から4月にかけては、紫外線の影響が徐々に増してくる時期です。
「まだ夏じゃないから大丈夫」と油断してしまいがちですが、実は初夏の紫外線こそ、愛車のボディには大きな負担となります。
塗装の劣化や色あせ、さらには車内の温度上昇による不快感など、放置していると車の寿命にも影響を及ぼしかねません。
そこで今回は、初夏の強い日差しから車を守るための洗車方法とコーティングのポイントをご紹介します。

<基本の洗車は“こまめにやさしく”がカギ>

紫外線から車を守る第一歩は、定期的な洗車です。
特に3月〜5月にかけては黄砂や花粉がボディに付着しやすく、そのまま放置しておくと塗装表面にシミや傷をつけてしまう原因になります。
そのため、理想は週に1回程度の洗車。難しい場合でも最低2週間に1回は行いたいところです。

洗車の際は、ボディを傷つけないように柔らかいスポンジを使用し、上から下へ優しく洗いましょう。
高圧洗浄機を使うのも効果的ですが、ノズルを車体に近づけすぎないよう注意が必要です。

<コーティングで紫外線と汚れを“バリア”>

洗車だけでは紫外線の影響を完全に防ぐことはできません。
そんなときに頼りになるのが「ボディコーティング」です。
特にこの時期は、紫外線に強く、汚れや花粉も付きにくいタイプのコーティングを施しておくと安心です。

コーティングには「ガラス系」「ポリマー系」などさまざまな種類があり、それぞれ耐久性や撥水性能に特徴があります。
ロータス京都では、車の使用状況や保管環境に応じた最適なコーティングをご提案できますので、ぜひお気軽にご相談ください。

<駐車場所にも気を配ろう>

意外と見落としがちなのが、駐車場所の影響です。
日差しが直接当たる場所に長時間駐車していると、せっかくのコーティング効果も半減してしまいます。
屋根付きの駐車場やカーポートがあれば理想的ですが、難しい場合は、車用の日よけカバーやフロントガラス用サンシェードを活用するだけでも効果があります。

また、フロント部分が南向きになるように停めると、ダッシュボードの劣化やハンドルの温度上昇を和らげることができます。

<車内のケアも忘れずに>

初夏の車内は、外気よりも早く温度が上昇します。
とくにチャイルドシートを使っているご家庭や、ペットと一緒にお出かけする方は、快適な車内環境を保つためにも早めの対策が必要です。

UVカットガラスやフィルムの活用、エアコンの事前点検もこのタイミングで済ませておくと安心です。
また、ダッシュボードやシートの表面にも専用の保護剤を塗布することで、ひび割れや退色を防げます。

<まとめ|初夏こそ“手間”をかけて愛車を守ろう>

初夏はお出かけが増える楽しい季節であると同時に、車にとっては過酷な環境の始まりでもあります。
「ちょっと手間かな」と感じるお手入れが、愛車の美しさや快適さを長く保つ秘訣になります。

ロータス京都では、洗車やコーティングに関するご相談はもちろん、点検や整備、マイカーリースのご提案までトータルでサポートいたします。
どんな小さなことでもお気軽にお声かけください。

 

<ロータス京都>
https://lotasclub-kyoto.com/

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