自動車のフロアマットは、簡単に取り外せるのでこまめに掃除がしやすいパーツです。
ホコリをよく吸着して、更には汚れが目立たないように作られているので、気が付きにくいですがかなり汚れているパーツなので、定期的に洗っておきましょう。
「掃除機ならこまめにかけている」という方がいらっしゃるかもしれませんが、車のマットが土足で踏みつけるものなので、思いのほか細菌やダニの死骸などが詰まっています。
掃除機だけよりも、お天気の良い日にはいったん外に出し、紫外線に当てます。
この時に布団をたたくのと同じ要領で、マットに詰まったほこりや砂をたたき出します。
ただ、この作業は、かなりの有害物質を吸い込みかねないものなので、マスクをするか、いっそ洗ってしまいましょう。
除菌効果のある洗剤で、毛足が長くて柔らかいブラシを使ってマットの奥のごみをかき出すイメージで、ブラシをかけます。
ゴシゴシすると毛並みが揃わなくなるので、一定方向でこすりだしましょう。
洗剤で洗った後は、洗剤が残らないようにしっかりすすいで、お気に入りの衣類用の柔軟剤を使うと、のちのちに車内がとても良い香りになります。
一番肝心なのは、このマットを中途半端に乾かした状態で車内に入れないことです。
しっかり乾燥させることで、細菌の繁殖を抑え、生乾き臭を押さえることができます。
手慣れるとフロアマットを洗うために半日空ける…というほどの時間はかからないので、週末のちょっとした運動がてらフロアマットを洗浄してみてはいかがでしょうか?
フロアマットやシートにジュースやコーヒーなどをこぼしてしまった場合は、乾いたタオルやティッシュなどで水分を吸いとります。
ウエットティッシュや濡れタオルで拭いてしまうと、広げるばかりになってしまうので、最初は乾いたものがよいです。
吸い取れるだけ吸い取ったら、次は蒸しタオルや濡れたタオル、ウエットティッシュで汚れを拭きとります。
「これは自分たちできれいにするのは難しそうだ」と思った時は、あまり触らずにプロにお任せするのも一つの方法です。
プロなら素材を熟知し、洗剤も汚れに合わせてふさわしいものを選べるので、気持ちよく過ごせる車内に回復させることが可能です。
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