今回は、ホンダの自動運転支援システム<Honda SENSING Elite>をご紹介します。
ホンダは二輪車に始まった会社ですが、ただならぬ思い出安全への追及をしている会社です。
1987年に国産車で最初にエアバッグを自動車に搭載しました。
エアバッグは、日本のみならず世界の名だたる自動車メーカーがいったん取り組んでみたものの開発を断念する難しいものでしたが、16年の歳月をかけて100万台の車が15年走って故障一件以下という正確な技術へと昇華させました。
「安全システムに誤作動は許されない」というエアバッグを作る時に掲げた思いを叶えたのです。
その後もホンダは交通事故に遭わない社会を目指して、「事故ゼロ社会」を実現させるために作り出してきた技術を集結し搭載したのが革新の安全運転支援システム <Honda SENSING Elite>です。
2021年3月4日に、レベル3の自動運転を含む<Honda SENSING Elite>を搭載したフラッグシップセダン<レジェンド>をリース販売しました。
レベル3は、条件が整えばドライバーが周辺状況やシステムを確認する義務から解放されます。
自動運転中でもスマートフォンを操作してもOK!
カーナビゲーションシステムを見続けたり操作したりすることもできるのです。
ただし、レベル3の自動運転走行中であっても「基本的な安全運転の義務はドライバーにある」ので、スマホやテレビに夢中になっていても、ドライバーはいつでも運転を買われる状態でなければいけません。
この、レベル3の自動運転を実用化させた<レジェンド>は、日本のみならず世界で最初の車なのです。
<Honda SENSING Elite>を搭載したレジェンドは、100台の限定生産で、リース専用車両です。
リース車両なので、税金、自賠責保険料、メンテナンス費用などは、すべて含まれていますが、1か月あたり約29万円、期間は3年間でリース期間満了後に買い取ることはできません。
このレジェンドに乗りたい人は、ホンダの世界初のレベル3を体験しながら、ホンダと一緒に新しい車を作っていく…ホンダに投資したい人といったところでしょうか。
このレベル3を搭載した車で実際にテストされながら、大衆車にその技術が反映される日は、そう遠くはないかと思われます。
ホンダにはレベル2の自動運転可能な<Honda SENSING>を搭載した車が多種出ています。
セダン・コンパクトカー・ハッチバック・SUV・スポーツカー・軽自動車と欲しい車のタイプにも<Honda SENSING>が搭載されているかも⁉
新車での購入、中古車探し、マイカーリース「新☆車生活」でもご用意できます。
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