メニュー

今年の法改正でオートライト義務化

新年あけましておめでとうございます。
本年も社員一同、皆様にご満足いただけるサービスを心がける所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。


さて、今日は2020年4月にオートライト機能が義務化されることについてお伝えしたいと思います。
新車の乗用車は2020年4月から、継続生産中の車輌は2021年10月からロービームを自動点火するオートライトの装備をすることが義務化されます。


夕暮れ時や天候不良な冬季に交通事故が多発しているための法改正です。


1000ルクスを下回るとロービームが自動的に点灯します。
この法改正により、ロービームは手動で解除ができなくなり、自動点灯したロービームは信号待ちの時に横断歩道を渡る歩行者や対向車線のために消すことができなくなります。


2020年4月以前の車輌は、オートライトがなくても車検を通すことができますので、道路を走る車全ての車がオートライトになるのはまだしばらく年月を要すところとなります。


ちなみにヘッドライトの無灯火による反則というのがあり、交通違反点数は1点、反則金は大型車で7000円、普通車・二輪車で6000円、小型特殊車で5000円です。


少しづつ日が暮れていく夕暮れ時は、周りが薄暗がりになっていっていることに気がつきにくい事がありますが、安全のためにオートライトでなくてもヘッドライトは早めに点灯しておきたいものです。


ヘッドライトはLEDライトになってからぐんと寿命がのびました。
ハロゲンバルブだった時には1000時間(約3年)、HIDバルブなら2000時間(約5年)と言われていますが、LEDになると10000時間(約15年)となるそうです。


「ヘッドライトをつけっぱなしにする方が長持ちするのか」ということが話題上がる時がありますが、スイッチングによる回線の負担がおおきいので、一概には言えませんがオン・オフを繰り返すことで寿命が短くなるという意見があります。


LEDライトは発熱の負担を避けるためにもこまめに消した方が良いという意見もありますが、やはりスイッチングによる回線の負担を考えると、こまめに消した方が長持ちするとは言いきれないと思います。


ヘッドライトをつけっぱなしにすることで、ライトの寿命を気にされるようなら、車選びの際にLEDライトを使った車かどうかを確認するようにしてみてはいかがでしょうか?


現在販売されている車でもオートライトが装備されている車があります。

 


各メーカーにより仕様は様々なので、車選びの際にはロータス京都の加盟店までお尋ねください。

新車情報一覧へ戻る