先日、「寒くなるとタイヤのバーストが多発する」といったことがテレビで報道されていました。
確かにJAFのロードサービス出動ランキングを見てみると、
1.過放電バッテリー 37%
2.タイヤのパンク・バースト・エアー圧不足 15%
3.落綸・落込 9%
4.キー閉じ込み 7%
(2019年2月)
となっていました。
日本は夏と冬で気温が大きく変わります。夏の時は大丈夫だったはずのタイヤですが、寒くなるとググッとタイヤの空気圧が下がります。
季節の変わり目には、タイヤの空気圧にも気を配るようにしましょう。
ガソリンスタンドを利用する時に、ついでにチェックしてもらうのが一番お手軽で、月に1回は確認できる機会が持てるのではないでしょうか。
遠出の際の給油の際には、必ずガソリンスタッフのスタッフにチェックしてもらいましょう。
セルフのガソリンスタンドを使っていて、タイヤの空気圧を見てもらったことがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、セルフのガソリンスタンドでもタイヤの空気圧を調べたり、空気を入れることができます。
オートバックスなどセルフで充填できる場所もありますが、使い慣れない機械で命に関わる作業をするのは怖いと感じる人も多いはずです。
そんな時は、ロータス京都の加盟店にお越しください。
お客様とお客様の大切なご同乗者様を守り、お車を安全に運転できるよう力を尽くします。
ちなみに、ご自分で空気を入れる場合は、自動車メーカーや車種ごとに決まっているのでご注意ください。運転席の扉を開けたところに適正な空気圧が表記されています。
あと、せっかく空気圧と調べるなら、正確な数値を調べたいですね。
しばらく走ったり、高速道路を走ってタイヤが温まってしまうと、中の空気が膨張しています。
本来の数値より高い目にでるので、タイヤが冷えた状態で調べるのがベストです。
タイヤの空気圧をチェックする時は、いかなる用事も後回し。
まずは、ガソリンスタンドやロータス加盟店に直行して、タイヤが温まる前にチェックしましょう。
しかし、月日が流れるのは思った以上に早いもの。
前回の空気圧のチェックがいつだったか思い出せないという時もあるでしょう。
タイヤのバーストには前兆があります。
バーストする直前に、砂利道を走っているようなガタガタとした振動が小刻みに伝わってきます。
その後大きな振動に変わり、ゴムの焦げた匂いがすることもあるようです。
この後、タイヤが張り裂け、ハンドルが思うように動かなくなり後続車等との衝突など二次災害の危険性が高まります。
そうなる前に、ガタガタとした振動が車体に伝わってきたら、ハンドルをしっかり持ち、安全な場所や路肩まで車を移動させます。
バーストは高速道路で起きやすいというデータがあります。
高速道路での二次災害を引き起こしたら…と考えると…考えたくないくらい怖い事故ですので、事前のチェックを忘れないようにしましょう。
経年劣化によるタイヤのバーストは、このような前兆なく突然バーストすることもあるようです。
そのような事にならないように、車の管理はロータス京都のカーリース「新★車生活」にお任せください。
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