運転免許証を取得したら、一般道デビューですね。
教習所では隣に座っていた心強い先生もいなくなり、不安になる人も多いと思います。
今日は、免許を取得したばかりで不安な人に気を付けるポイントをお伝えしたいと思います。
免許を取得したら「初心者マーク」というのを車に貼り付けますが、この「初心者マーク」の正式名称は「初心運転者標識」といい、運転免許を取得して1年未満の人が貼り付けることを道路交通法第71条の5 第1項で定められています。
運転技術の上手下手にかかわらず、貼り付ける義務があることを忘れないで下さい。
この事故を起こす可能性の高い運転初心者のために設けられている1年が、「初心運転者期間」です。
初心運転者期間中に普通二輪で1点、普通自動車で2点、合計3点の違反を犯すと、普通自動車免許には2点のみが加点され、普通二輪免許には1点のみが加点されます。
期間中はあくまでもそれぞれの免許に加点されるという仕組みになっています。
初心運転者期間中に合計3点以上の違反を犯すと、「初心運転者講習」の受講対象者になります。
初心者が起こしやすい事故に、「夜間事故」「追突事故」「カーブでの衝突・追突事故」があります。
昼間しか練習してこなかった初心者ドライバーにとって、夜間は新天地。
「夜間事故」は、視界が暗くなり見えていない事や、交通量が日中に比べて少なくなってスピードが出てしまう事に起因してしまいます。
「追突事故」の原因は、十分な車間距離が撮れていない事、わき見運転・居眠り運転漫然運転があります。
左右に気を配りすぎて前方確認がおろそかになったり、スピードが出過ぎて間に合わなかったりすることで追突してしまいます。
また、車の流れに乗れずにゆっくり運転しすぎる事で追突されることに繋がります。
脇道から交通量が多くスピードが出ている大きな道に出た時や、高速道路の本線合流時に、十分な加速なく合流してしまうと後続車が急ブレーキをかけても間に合わなくて追突されるケースがあります。
スピードを出す事に不慣れな初心者ドライバーなら、そのような道を避けて十分に練習してから大きな道に入るようにしてみましょう。
教習所では徐行でまがっていたカーブも、運転に慣れてくるとスピードが出てきます。
不慣れで出し過ぎたカーブでのスピードが「カーブでの衝突・追突」に繋がります。
減速せずに侵入したカーブで対向車線にはみ出したて対向車にぶつかったり、ガードレールにぶつかる事故が初心者ドライバーに多いので気をつけましょう。
これらの事故を防ぐためには、感覚に頼らずスピードメーターで速度を確認する癖をつけましょう。
初心者の人でも運転しやすい車は、前が見やすく、長時間運転しても疲れない事ですが、自分にぴったりの車を見つけるためには、ぜひ、ロータス京都をご利用ください。
メーカーの枠を超えて、国産全メーカー・全車種からあなたにとってベストな車を選ぶことができます。
たくさんの中からベストを選ぶのは大変だと尻込みされる方もいらっしゃいましたが、車を熟知した私たちロータス京都のスタッフがお手伝いさせて頂きますのでご安心ください。
「新★車生活」なら、車検もメンテナンスもコミコミの毎月定額で新車に乗ることができます。ご興味をお持ちの方は、こちらをご覧ください。