新型コロナウイルス感染拡大で全都道府県に緊急事態宣言がされました。
京都府は蔓延が進んでいるため、「特定軽快都道府県」となっています。
京都市交通局では、市バスや地下鉄の運休や減便が行われ、マイカーの利便性がますます高くなっています。
車に乗ってみると、匂いが気になることはありませんか?
車の匂いにはいろいろな原因があります。それぞれの匂いの原因と対策を上げてみたいと思います。
<シートに付着した汗・体臭・香水>
まずはこれを疑ってみましょう。
手軽に布用除菌スプレーを振りかけてみてはいかがでしょうか?
それでも手ごたえを感じない、そもそも布用除菌スプレーを持っていない場合は、車用のファブリーズをはじめとして種々の車用除菌消臭スプレーが販売されています。
それらを車に乗せておいて、車を使う度にこまめにスプレーしてみましょう。
飲み物や食べ物をこぼしてしまったような場合は、食器などを洗う時に使う中性洗剤50ccを水1Lで薄めたもので水拭きすると良いようです。
参照//https://kuruma-news.jp/post/235903/2(閉め切った車内で悪臭発生! 自分でできるニオイ対策とはどんなこと?)
<タバコ>
喫煙する人が常に乗車されている場合、確実ににおいが蓄積されていきます。
タバコの成分である「タール」「アセルアルデヒド」「アンモニア」「ニコチン」「地磯化合物」と言ったものが悪臭を放ちます。
喫煙車は査定で値段が下がってしまうほど嫌煙されている匂いです。
タバコを車内で喫煙する際にはエアコンのモードを外気導入にして、窓を少しづつ開けておくと、タバコのにおいが車外に流れ出るので、匂いの残り方が変わってきます。
車内の匂いを気にする人の中で、電子タバコや加熱式タバコを楽しむ人が増えてきました。
喫煙するオーナー以外に同乗者がいる機会が多い場合、これらの煙草に切り替えてみるのもよいかもしれません。
<フロアマットの汚れ>
靴に付着した砂や泥、雨天時の水分などにより雑菌やカビが増殖している場合があります。
これらフロアマットの汚れによるにおいの場合は、お天気の良い日に洗ってみましょう。
その際、十分に乾燥されることが大事です。
湿気たままだとまたカビや雑菌を増やすことになってしまいます。
<エアコン>
エアコンのスイッチを入れたら、吹き出し口から嫌なにおいが出てきた場合、エアコン内部のフィルターなどがカビの温床となっています。
車のエアコンクリーナーなどが販売されていたり、フィルターを取り出し洗浄することもできますが、エアコンクリーニングはプロが得意としています。
本格的に暑くなる前に一度エアコンを起動して頂き、匂いを確認してください。
「あれ?」と嫌なにおいがした時は、ロータス京都には、車のプロの加盟店がたくさん登録していますので、お近くの加盟店にご連絡ください。
ベストなケアをご提案させて頂きます。