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【晩夏の燃費ダウンを防ぐ!ドライブ時のちょっとした工夫】

 

<晩夏に燃費が落ちやすい理由>

夏の終わりごろは、気温がまだ高く、車にとっては負担の大きい季節です。
特にエアコンの使用が多いと燃費に直結します。エアコンはエンジンの力を使って動くため、長時間の使用は燃料消費を増やしてしまうのです。

また、夏休みやレジャーで長距離ドライブをした後はタイヤの摩耗や空気圧低下が見られやすく、それも燃費悪化の要因になります。
知らないうちに燃費が落ちている…という方は、晩夏特有の環境が影響している可能性があります。

<エアコンの使い方を工夫する>

エアコンを常時フルパワーで使っていると、どうしても燃費は落ちます。
乗り始めは窓を全開にして熱気を逃がしてからエアコンをオンにすると効率的に冷えます。
また、冷えた後は風量を弱めたり、内気循環モードに切り替えることで余計な負担を軽減できます。

最近はサンシェードや断熱フィルムを併用する方も増えています。
直射日光を防ぐことで車内温度の上昇を抑え、エアコンの使用時間を減らせるので、燃費改善にもつながります。

<タイヤの空気圧と摩耗チェック>

タイヤの空気圧が低下していると路面との抵抗が大きくなり、燃費が悪化します。
特に暑い時期は温度変化で空気圧が変わりやすいため、晩夏のタイミングで一度チェックしておくのがおすすめです。

また、タイヤの摩耗が進んでいるとグリップ力が低下し、走行効率が落ちて燃料消費も増えてしまいます。
溝の深さや偏摩耗の有無を確認し、必要に応じてローテーションや交換を検討しましょう。

<積載物を減らして軽く走る>

夏のお出かけで積みっぱなしになった荷物はありませんか?
レジャー用品や工具、キャンプ道具などを載せっぱなしにしていると車両重量が増え、燃費に影響します。

必要のない荷物は降ろして、車をできるだけ軽くすることが大切です。
また、ルーフキャリアやボックスも空気抵抗を増やすため、使わない時は取り外すと燃費の改善に効果があります。

<走行時のちょっとした意識>

燃費を良くするには、運転の仕方も重要です。
急加速や急ブレーキを避け、一定の速度を保つ「エコドライブ」を意識しましょう。
晩夏はまだ渋滞や混雑も起こりやすい時期ですが、余裕をもった走行で燃費にも安全にもつながります。

さらに、アイドリングをできるだけ減らすのもポイントです。
ちょっとした待ち時間でもエンジンを切ることで無駄な燃料消費を抑えられます。

<定期点検で燃費を守る>

車の燃費を良好に保つには、日常的な点検も欠かせません。
エンジンオイルの劣化やエアコンフィルターの汚れ、スパークプラグの摩耗などは燃費悪化の原因になります。
定期的に点検・交換を行うことで、愛車の性能を引き出し、燃費の良い状態を維持できます。

ロータス京都の整備工場では、タイヤ空気圧チェックやオイル交換はもちろん、エコドライブにつながるメンテナンスのご提案もしています。
「最近燃費が悪くなった気がする」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。

<まとめ>

晩夏はエアコン使用やタイヤの状態、積載物など、燃費に影響する要因が重なりやすい季節です。
しかし、ちょっとした工夫と点検で燃費ダウンを防ぐことができます。
効率の良いエアコンの使い方、タイヤや荷物の管理、そしてエコドライブを意識することで、快適かつ経済的なドライブが実現できます。

ロータス京都は、皆さまのカーライフを安心で快適にするお手伝いをいたします。
ぜひ、この機会に愛車の点検・メンテナンスをご利用ください。

 

<ロータス京都>
https://lotasclub-kyoto.com/

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