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夏の熱い道路に耐えるお勧めのタイヤ

 

長い雨が続き、やっと梅雨明けしたかと思うと、強い日差しに溶けてしまいそうですね。

タイヤもこの暑さと戦っています。

 

「夏タイヤ」として販売されているものは、通常「ノーマルタイヤ」のことを指しています。

国内で販売されている新車は、大抵このタイヤが標準装備されています。

このタイヤの接地面の状態が車の乗り心地や快適さ、車の制御にかかわっています。

特殊な目的に特化しているものではありませんが、いろいろなタイプがありますので、お好みに合わせて選ぶことができます。

 

タイヤの選び方をご紹介します。

 

<サイズ>

どんな車であっても、まずはホイールサイズに合ったタイヤを選びます。

幅(地面に接する部分)、扁平率(タイヤの横の厚み)、リム径(ホイールのサイズ)を確認しておくことで、同じサイズのタイヤを選ぶことができます。

 

<タイヤのタイプ>

・スポーツコンフォートタイヤ

スポーツタイヤに、コンフォートタイヤの快適性を加えたタイヤです。

スポーツタイヤの特徴は、乗り心地や静粛性よりもグリップ性能を優先したタイヤです。それに反し、コンフォートタイヤは快適性を重視するためグリップ性能が劣ります。

これら相反する機能をいいとこどりしたタイヤです。

 

・スタンダードタイヤ

特に欠点がなく、基本性能をバランスよく搭載する標準モデルです。サイズバリエーションが豊富で、コストパフォーマンスにも優れ、購入しやすいカテゴリーとして評価されています。

 

・プレミアムコンフォートタイヤ

コンフォートタイヤよりも、さらに快適性が重視されています。

最上級の乗り心を体感することができます。

 

・エコタイヤ

日本自動車タイヤ協会(JATMA)が定めた等級制度で、低燃費性と安全性が基準値をクリアしているタイヤを指します。

CO2の排出や、ガソリン消費を抑制します。

 

どのようなタイプのタイヤがあるのかわかれば、ほしい機能に合わせてタイヤを選ぶこともできます。

 

<性能>

・ドライ性能

、乾いた路面でのブレーキ&コーナリング性能のことを指します。



・ウェット性能

一般の車は、乾いた路面(ドライ)から濡れた路面(ウェット)まで走ります。

雨の日に安全に走行するためには、ドライ性能と同じぐらいウエット性能も重要です。

そのためにも排水性の高いタイヤを選びましょう。 

 

・静粛性

静かなタイヤを装着することで、車の運転のストレスが軽減します。

快適なドライブを楽しみたい方におすすめの性能です。

 

・省燃費性能

省燃費性能は、タイヤの転がり抵抗によって変わります。

ハイブリッドカーやPHVなどの人気により、省燃費性能とグリップ性能の両立を目指したタイヤの開発がトレンドとなっていて、エコカーなどの燃費の良い車には、省燃費性能を重視したタイヤが装着されています。

 

タイヤにはいろいろな性能があるので、お好みの乗り心地から最適のタイヤを選ぶことができます。

ロータス京都加盟店では、お好みのタイヤ選びをお手伝いさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

 

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