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車内での熱中症を防ぐために

まだまだ暑い日が続きますね。

車内では、クーラーを聞かせて天国気分を味わっている人も多いことだと思います。

 

ところが、クーラーの効いた涼しい車内でも熱中症には気を付けなければいけません。

 

・輻射熱に注意

輻射熱と言われて「そうそう!」とピンとくる方には不要なことですが、少しご説明させていただきます。

「リフォーム ホームプロ」さんのリーフォーム用語集の解説がわかりやすいでしょうか。

 

 遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱の事。つまり、高温の固体表面から低温の固体表面に、その間の空気その他の気体の存在に関係なく、 直接電磁波の形で伝わる伝わり方を輻射といい、その熱を輻射熱という。太陽の自然な暖かさや、薪ストーブの熱なども輻射熱によるもの。

(出典:https://kotobank.jp/word/%E8%BC%BB%E5%B0%84%E7%86%B1-617297

 

車の座席は、四方に窓が付いていて、方向によっては日差しを直接受けることになります。

 

その時、輻射熱により、本人の意識以上に体温が上がることになります。

前の座席は、フロントガラスやサイドガラスからの輻射熱を受けるので、より注意が必要です。

 

・エアコンによる空気の乾燥

エアコンを使うと、思いのほか空気が乾燥します。

長時間のドライブになると、クーラーが効いていいて涼しいので、気が付かないうちに脱水症状になっていることがあります。

 

涼しい車の中でも、輻射熱と乾燥により脱水症状を起こしやすい環境であることがわかっていただいたでしょうか?

 

高速道路などを使った長時間のドライブになると、「トイレに行きたくないから」と水分摂取を控えめにする人もいらっしゃるかと思いますが、積極的に水分をとっていきましょう。

その際、利尿作用を高める緑茶やコーヒーは避ける方がよいかと思います。

 

断熱効果のあるカーフィルムをウインドウガラスに貼るのも、車内の温度を抑えるのに効果的なようです。

停車中に設置しておくサンシェードと違い、走行中の断熱ができるのがいいですね。

 

UVカット機能のあるウインドウガラスも経年劣化で効果が薄れていくと言われています。

断熱効果のあるUVカットガラスに交換するのも対策の一つとなるでしょう。

 

UVカットガラスの交換、又は交換のご相談には、ロータス京都加盟店にお任せを。

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