メニュー

ドライブで紅葉狩り


いよいよ京都も紅葉が楽しめる季節となりました。
京都+紅葉=人!人!人!!
紅葉を見ているのか、人の頭を見ているのか…それはそれでたのしいのですが、せっかく車に乗れるのなら、人ごみを避けてストレスなく紅葉狩りを楽しんでみませんか?
 
今日は、京都の車でないと不便な紅葉狩りスポットをご紹介したいと思います。
まずは、京都市内から少し足を延ばす感じのスポットから。
 
《山科》毘沙門堂
毘沙門堂は、JR山科駅・市営地下鉄山科駅・京阪山科駅から徒歩約20分のところにあります。最寄りのバス停はないようなので、車だから楽しめる場所と言えます。
京都東インターチェンジから10分のところにあるので、その後京都市内で食事等をするにも便利がいい所です。
しかも、「もみじまつり」の間は、臨時駐車場が用意されるのですが、ハイシーズンなのに無料なのです。さらにかなりの広さなので、待ち時間などのストレスもなく利用することができると思います。
毘沙門堂は、天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と鄙びた山寺の風情を伝える古刹です。
ご本尊に京の七福神のひとつ毘沙門天が祀られていて、この毘沙門天は天台宗の宗祖で比叡山を開かれた伝教大師のご自作で、延暦寺根本中堂のご本尊薬師如来の余材をもって刻まれたと伝えられています。
境内の諸堂は、近世の門跡寺院特有の景観を伝える貴重な遺構なので、お参りをしながら散策していると時間を忘れて、古の人々が過ごしてきた時間に思いを馳せ、今も昔もこうして同じ景色を見ていることに胸が熱くなります。
 
《花園》桂春院
桂春院は、JR「花園駅」徒歩約20分、市バス 妙心寺北門前/妙心寺前下車徒歩約5分のところにあります。
妙心寺本山駐車場から徒歩7分、こちらもなんと無料です。
臨済宗の妙心寺は広大な敷地を持ち、中には48もの小院「塔頭」があり、それぞれ石畳で結ばれていて風情のある場所です。
桂春院は、その妙心寺の塔頭の一つで400年前に織田信長の長男、織田信忠の子供(津田秀則)が建てたお寺です。
全てが一般公開されているわけではないので、ぜひ立ち寄りたい塔頭です。
こちらの方丈から見る「真如の庭(しんにょのにわ)」の紅葉が大変うつくしく、時間を忘れます。
茶室では、「侘の庭(わびのにわ)」を眺めながらお抹茶がいただけます。
ドライブの疲れをほぐすことができますよ。

 

 

ロータス京都では、只今「月々定額 新☆車生活」をお車をお探しの皆さんにおすすめしております。ご興味のある方はぜひお問い合わせくださいませ。

新車情報一覧へ戻る