前回(https://lotasclub-kyoto.com/aruaru/detail/179)、交通事故死亡者の半数以上が高齢者(65歳以上)であることをお伝えしました。
ドライバーに油断があった場合が大半であったとしても、避けられない状況も少なからずあったかと思います。
高齢者の行動を知ることで、少しでもそのような場面を避けることができる事を願って、ご紹介していきたいと思います。
<無理な横断>
高齢者の歩行中の死亡事故の大半は、横断中に発生しています。
高齢者の横断は、無理な横断であることも少なくありません。
なぜ高齢者は横断できると思って、動き出すのでしょうか?
・視力が低下し、距離感がわからなくなってきている
・耳が遠くなって、車の接近に気が付きにくい
・歩く速度が遅くなっているのに、感覚は動けるときのまま
・振り返るのが億劫で、しっかり道路を確認できていない
・車が止まってくれると決めつけている
高齢者の感覚を今の自分の感覚と一緒にしてはいけません。
齢を重ねると赤ちゃんに返る…と言われるほどですので、乳幼児が一人で歩いて出てきて、道を渡ろうとしていると思えば、驚きながらも細心の注意を払うはずです。
それくらいの意識で、高齢者の動きに気を付けましょう。
高齢者が、横断歩道でないところから突然横断する姿はよく見られます。
自車線側で歩いていた高齢者が立ち止まり、車線に入ろうとしている時のみならず、対向車線側の高齢者の動向にも気を付けましょう。
対向車に隠れて横断を始めているかもしれません。
急なブレーキは、新たな事故につながりますので、周りの様子を見ながら減速しておくのが不意の事故を防ぎます。
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