前回（https://lotasclub-kyoto.com/aruaru/detail/240）ご紹介しました車両火災の原因は、主に整備不良や日々の点検の見落としからくるものでした。

今日、ご紹介するのは、そもそもご自身の行動に火災につながるものがないかチェックしていただくのによい内容かと思います。

最後までお目を通していただけると嬉しいです。

【フロントウインドウのアクセサリー】

フロントガラスに透明の吸盤でアクセサリーをつけていませんか？

透明の吸盤や、水の入ったペットボトルは、虫眼鏡のように光を集めて発火させることがあります。

そもそもフロントウインドウに貼り付けを行う場合は、道路運送車両・保安基準「第29条の細目告示第3節「第195条」に則ったものでなければならないので、装飾品はつけないようにしましょう。

【エンジンルームの忘れ物】

エンジンルームを点検した時に、ちょっと汚れをふき取ってみるのはよくあること。

その時が、要注意です！

ふき取ったものは、必ず車外に置きましょう。

エンジンルームに忘れて火災につながるケースがあります。

【ライターやスプレー缶など】

ライターやスプレー缶などの燃えやすいものを車内に放置しないようにしましょう。

ダッシュボード上など直射日光が当たる場所に放置すると、火災の発生確率が高くなります。

【車を駐車する位置は？】

枯れ草など、燃えやすいものの近くでエンジンをかけたまま駐車していると、日が出ることがあります。

車に枯れ草が接触するような場所での停車は止めましょう。

普段の行動で気を付けることと、整備をきちんとすること。

これらを忘れないようにして、安全なカーライフを実現しましょう！

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