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SUBARUの運転支援システム<アイサイトX>
SUBARUは、SUBARU車乗車中の死亡事故およびSUBARU車との衝突による歩行者・自転車等の死亡事故ゼロを目指すために技術を向上させてきましたが、新次元の運転支援を行う<アイサイトX>を搭載した車を販売しています。 <アイサイトX>はSUBARU最先端の安全テクノロジーで、GPSや三菱の時にご紹介した準天頂衛星「みちびき」等から情報を得、3D高精度地図データを組み合わせて自 -
ダイハツの自動運転のコンセプトカー<ICOICO>
ダイハツには、自動運転レベル5【完全運転自動化】の<ICOICO>を2019年の「第46回東京モーターショー2019」に出品しました。 個人で使うのではなく、“パブリックトランスポーター”として、公共交通機関から自宅までの移動をカバーする乗り物として発表されました。 駅から旅館へ送迎バスやと大型イベント会場とのピストン運転が、ゆくゆく<I -
マツダの<Mazda Co-Pilot Concept>
マツダの自動運転技術に対しての考え方は、他社とは一線を引いています。 今までご紹介してきた自動運転システムは、ドライバーがいかにして安全に運転を車に任せられるか…という事に対して、技術と努力を重ねてきていますが、マツダはドライバーは「人間」であるべきだと考えられています。 「ロボットに運転を任せて、人は車の中で目的地まで連れて行ってもらう」未来では -
三菱自動車の<マイパイロット[MI-PILOT]>
三菱自動車の自動運転開発事業は、三菱自動車のみならず宇宙開発を手掛けている三菱電機の技術も含めたビッグプロジェクトです。 内閣府宇宙開発戦略推進事務局が、日本及びアジア太平洋地域向けに利用可能とする衛星測位システム(船舶や航空機、自動車、宇宙機などの出発地から経由地、目的地までの航行を、人工衛星から発 -
ドライブインシアターはいかが?
自動運転システムについてのご紹介が続きましたので、ちょっと話題を変えて<ドライブインシアター>のご紹介をしたいと思います。 京都では、「イオンモール久御山」の立体駐車場で不定期に<ドライブインシアター>が開催されています。 イオンモール久御山 〒613-0024 京都府久世郡久御山町森南大内156-1 <車でのアクセス> 第二京 -
ホンダの<Honda SENSING Elite>
今回は、ホンダの自動運転支援システム<Honda SENSING Elite>をご紹介します。 ホンダは二輪車に始まった会社ですが、ただならぬ思い出安全への追及をしている会社です。 1987年に国産車で最初にエアバッグを自動車に搭載しました。 エアバッグは、日本のみならず世界の名だたる自動車メーカーがいったん取り組んでみたものの開発を断念する難しいものでしたが -
TOYOTA <Advanced Drive>って?
<Advanced Drive>は、トヨタの自動運転システムです。 2021年4月8日の説明会で、レクサスブランドのフラグシップセダン「LS」と、燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」に搭載すると発表されました。 どのようなシステムかというと、高速道路や自動車専用道路の本線上の走行を支援します。 自動化レベルでは、「レベル2」に相当します。 このレベル -
NISSAN ProPILOTって?
木村拓哉さんがCMで伝えている「日産プロパイロット」。 最新テクノロジーを駆使した技術を、高級車のみが独占するのはどうなのか? 日産では、ミニバン、コンパクトカー、軽自動車といった多彩なラインアップにプロパイロットが搭載されています。 さて、プロパイロットとはどのようなもの?と、まだ意識されている方は少ないようなので、ご紹介していきたいと思いま -
自転車の運転に反則金制度新設⁉
ドライバーの皆さんなら、いえ、車を運転していなくても、自転車の横柄な運転にヒヤリとしたことがあることかと思います。 街中を縦横無尽に軽快に走行する自転車を取り締まる「違反金制度の創設」が警視庁の有識者検討会で求められました。 現状では、自転車は「軽車両」に分類されています。 車両なので、道路交通法が適用され、「無灯火」「飲酒運転」「一時不停止」「信号無視」とい